魅力的なライティングのコツ ~魅力的な文章を書くためのポイント2つ

 

ライターをするようになった当初は「とりあえずクライアントの要件を満たせる文章を書けばいい」という姿勢でした。

けれどもあるクライアントさんから「貴方の文章は魅力的ですね」という言葉をかけていただいてから、魅力的な文章ということについて考え始め、そして読み手の心をひきつけるような文章を常に書くように心がけています。

 

個人的に思う「魅力的な文章」とは、書き手の「気持ちの動き」が伝わる文章だと思っています。

これが1つめのポイント。

さらにその気持ちの動きに最終的な落としどころ、つまり「オチがある」というのがポイントの2つ目です。

 

綺麗に表面をなぞった説明的文章はどうしてもオリジナリティに欠け、読み手が潜在的に「どこかで読んだことがある」と興味をなくしてしまいます。

もちろん、説明の切り口に「独自性」があればその限りではありません。

そういう場合はテーマ自体にすでに書き手の「気持ちの動き」の発端がでているわけですね。

説明をするにも、自分自身がテーマに興味を持たないことには、生き生きとした文章を書くことはできません。

 

そのため、良い文章を書くには、あらかじめよく知っている分野でしか書けないと思っている方も多いかもしれませんが、大好きで興味を持っている、毎日のように情報を集めている分野のライティングと同様に、全く知らない分野にとびこみ、知識を得ながらライティングする、という場合にもチャンスは十分にあります。

 

ライティングにおける「オチ」は、簡単に言えば「こうなって、こうなって、こうなって」の羅列ではなく、「こうなって、こうなって、こうなった」で終わる、ということです。

いわゆるギャグのオチのように意外性がある必要はないものの、一種の「カタルシス」は魅力的な文章を書く上で絶対に外せません。

 

無理矢理決着をつけなくても、今後への展望や読者への問いかけでもかまいませんが、これはやりすぎるとわざとらしくなることもあるので程々に。

 

以上、魅力的な文章を書くためのポイントをご紹介しました。

文章力をアップさせるには、良質な文章に触れることも役立ちます。

分野を限定せず、本でも記事でも、少しでも興味があれば片っ端から読んでみることもおすすめします。