魅力的な文章の書き方

魅力的な文章の書き方

 

ライターの仕事を始めてみたけど「思うように筆が進まない・・・

出来上がった記事を客観的に読み返してみると、「自分でも魅力がないと分かる文章が完成してしまった・・・

と、お嘆きの初心者ライターさんへ

 

今回、ライターさんの中でも特に評価の高い、「第一線で活躍する1流ライター」さんにアドバイスを頂きました。

今の悩みを解決する糸口が見つかるかも知れません。

 

共通した意見では

複雑な文章」=「下手糞な文章

読みやすい文章」=「上手な文章」で概ね一致しました。

 

多くの人の心を惹きつける魅力的な文章というのは例外なく「読みやすい」です。

 

ウッカリすると、あまりにも読みやすいのでレベルの高さに気が付かない時があります。

1回目の所感: 「面白かった~感動した~」で終わってしまっては勿体ないです。

5~6回、繰り返し読むと、「削るところがなく、付け足すところもない

まるで、「モーツァルトの楽譜」のような完成された芸術作品であることが分かります。

 

一字一句を見逃さずにテクニックを吸収しましょう。

ちなみに、これからご紹介するノウハウは一般的な文章講座セミナー(受講料20万円分)の価値があります。(笑)

 

 

わかった!文章を書く”コツ”

 

 

この記事が、少しでもあなたのストレス軽減にお役立ちできれば幸いです。

 

まず”魅力ある文章”について考えてみましょう。
大きく分けて3ポイントはあると思います。

 

①文章構成
②信憑性
③読み手との気持ちの共有

 

 

文章構成

 

 

文章構成は、話の順序や読みやすさですね。
これは、まず文章作成の前に作文の中身を大きく分けることですね。

 

本や雑誌の目次をイメージしてもらえるとわかりやすいと思います。
作文前に大きく分けることによって自分自身の頭の中が整理されますし、読み手もわかりやすいと思います。

 

初めのうちは、紙にメモを書いて大きく分ける練習をすることを勧めます。

 

 

信憑性

 

 

信憑性は、とても重要な要素だと思います。
魅力ある文章”以外にも、”魅力ある人”、”魅力ある物”にも日頃から信憑性が付きまとうと思います。

 

オリンピックではドーピング検査がありますし、ブランド物のバッグなどもパチ物かどうかの信憑性が重要な要素になってきます。
それは人間というのは””にいいものを得て、感動を得たいと思うからです。

 

それによりアドレナリンが分泌されて、”楽しい”、”生きてる”と思えるものです。
逆に””の物でなければ、もしくは疑わしいものはメリットが何もないので避けたがるものです。
バッグなど本人が分かって、割り切っていれば別問題だとは思いますが。。。

 

情報、文章については、嘘や過大な表現をすると読み手が迷惑をします。
少しでもその要素があれば文章全体に信憑性が失われると思います。
気をつけましょう。

 

 

読み手との気持ちの共有

 

 

読み手との気持ちの共有は、テーマにあった文章を書けているかどうかだと思います。
読み手が何を求めているかを考えてみることが大事だと思います。

 

自分の価値観で考えるのではなくて、まずテーマを考える。
それから自分の価値観や思いを乗せていく、といいのではないかなと思います。

 

私もそうですが、急には魅力ある文章は書けませんし、いつも書けないと思います。
少しづつ慣れていって、文章を書ける”環境”を作っていくことも大事だと思います。

 

家の掃除やゴミ捨てなどもきちんとやっておくと、心に余裕ができていろいろ考えられるものです。
がんばりましょう。

 

わかった!文章を書く”コツ”

 

 

魅力的なライティングのコツ

 

 

ライターをするようになった当初は「とりあえずクライアントの要件を満たせる文章を書けばいい」という姿勢でした。

けれどもあるクライアントさんから「貴方の文章は魅力的ですね」という言葉をかけていただいてから、魅力的な文章ということについて考え始め、そして読み手の心をひきつけるような文章を常に書くように心がけています。

 

個人的に思う「魅力的な文章」とは、書き手の「気持ちの動き」が伝わる文章だと思っています。

これが1つめのポイント。

さらにその気持ちの動きに最終的な落としどころ、つまり「オチがある」というのがポイントの2つ目です。

 

綺麗に表面をなぞった説明的文章はどうしてもオリジナリティに欠け、読み手が潜在的に「どこかで読んだことがある」と興味をなくしてしまいます。

もちろん、説明の切り口に「独自性」があればその限りではありません。

そういう場合はテーマ自体にすでに書き手の「気持ちの動き」の発端がでているわけですね。

説明をするにも、自分自身がテーマに興味を持たないことには、生き生きとした文章を書くことはできません。

 

そのため、良い文章を書くには、あらかじめよく知っている分野でしか書けないと思っている方も多いかもしれませんが、大好きで興味を持っている、毎日のように情報を集めている分野のライティングと同様に、全く知らない分野にとびこみ、知識を得ながらライティングする、という場合にもチャンスは十分にあります。

 

ライティングにおける「オチ」は、簡単に言えば「こうなって、こうなって、こうなって」の羅列ではなく、「こうなって、こうなって、こうなった」で終わる、ということです。

いわゆるギャグのオチのように意外性がある必要はないものの、一種の「カタルシス」は魅力的な文章を書く上で絶対に外せません。

 

無理矢理決着をつけなくても、今後への展望や読者への問いかけでもかまいませんが、これはやりすぎるとわざとらしくなることもあるので程々に。

 

以上、魅力的な文章を書くためのポイントをご紹介しました。

文章力をアップさせるには、良質な文章に触れることも役立ちます。

分野を限定せず、本でも記事でも、少しでも興味があれば片っ端から読んでみることもおすすめします。

 

魅力的な文章を書くためのポイント2つ

 

 

魅力的な文章にするための書き方のテクニック

 

 

私は昔、女性誌の先輩ライターさんから、「ライターは、保険の外交と同じだ」と言われました。

 

この言葉には二つの意味合いが込められています。
まずは、「身の回りから攻めろ」ということ。
初めて生保や損保の営業をした人は、家族や親戚・友人など、身近ところから勧誘するといいます。

 

ライター業も同じで、コラムのように、「なんでも書いていい」となった場合は、自分の経験談から始め、いろいろ思い出しながら、家族や友人・知人のエピソード、周辺の話題などへと範囲を広げていくでしょう。

実際に経験したことがある話はいちばん強く、それが「読者の心をひきつける」可能性は大いにあります。

 

特に、他の人はあまり味わったことのないユニークな体験談や、誰にも負けないくらい熱中・精通している趣味などの話は、文章のうまい下手を超えて、素材だけで魅力的だと思います。
飾らず、自分の言葉で、ありのままに書けばいいのです。
この場合、文章のスタイルやテクニックを気にし過ぎると、かえって勢いがなくなり、魅力が軽減することもあります。
だから、とにかく筆を止めず、一気に書き上げたほうがいいでしょう。

 

保険の外交と同じ」に含まれたもう一つの意味は、「身の回りから攻めていると、いずれは、いや、早々に行き詰まるだろう」という教訓です。
ライターに置き換えれば、「ネタ切れ・ネタ枯れする」ことになります。

 

長くライターを続けている人なら、必ず幾度もそういう状態に陥ったことがあるはずです。
私は、そういうときは、「取材」で乗り切ります。
在宅ライターさんなら、わざわざアポイントを取って話を聞きに行くことは難しいでしょうから、電話を活用してください。
取材」といっても、そんな大げさに考える必要はありません。

 

テーマ自由のコラムのネタが自分の中に枯渇したと感じたら、親しいお友達などに電話して、「最近、何か面白いことあった?」と尋ねればいいんです。
テーマが与えられている原稿なら、そのテーマに詳しいと思われる人に連絡してみましょう。
その「取材」を基に書くわけですが、その際は、仕入れたネタをなるべく「自分の話」に変えてしまうのが大切です。
やはり自分の経験談のほうが説得力がありますし、魅力も増します。

 

書くことで悩んでいる人には、とにかく「取材」してみることをオススメします。

 

魅力的な文章にするための書き方のテクニック

 

真の意味で「読者の心を引きつける文章」は、テーマと内容次第なので、テクニックやコツなどありません!

 

なんて断言してしまったら身もフタもありませんね。
だから、私(ライター歴20年以上)が、少しでも読者が読みやすく、すっと心に入ってくる文章になるよう、心がけている点をいくつかお教えします。

 

自分のことや身の回りの話題を書くコラムなどで、「~だそうです」「~のようです」といった伝聞・推測を感じさせる表現は可能な限り使わないこと。
たくさんそういう表現が入っていると、信頼度が低下しますし、いかにも「他人事」のイメージを与えてしまいます。
400字(昔でいえば、原稿用紙1枚)程度の原稿なら、「1~2回しか使用しない」などと自分なりのルールを決めておいてもいいでしょう。

 

私は、以前、文章が平坦にならないようにするため、「400字の中に同じ言葉を2回以上使わない」というそうとう難しい文章修業に挑戦したことがあります。
経験」は、2回目は「体験」と表現し、以降、「経歴」や「キャリア」など同類の言葉を使い分け、書いてみました。
文末も、「ます」で締める文節が何度も続かないよう、「です」「のです」、「ました」「でした」などの過去形、さらに「~しょう」などの呼びかけ、疑問形や体言止めなども利用し、文章にリズム感を出す練習をし、それは今でも心がけています。

 

構成的には、「読者をひきつける」テクニックとして、この原稿のように、冒頭(タイトルではなく、本文の最初)に刺激的でキャッチ―な一文も持ってくるのも効果的です。
と、偉そうなことばかり言ってますが、この原稿が「心を引きつける魅力的な文章」になっているうかどうかは、正直、わかりません。

 

ベテランライターの私でさえ、そんなものです。
ただ、PCなどの前で悶々と悩んでいても、何も始まらないし、変わりません。
私のように、練習か修行と考えて、自分なりの課題を決めた文章を書いてみたらいかがですか?

 

魅力的な文章の書き方とテクニック